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33 色鉛筆画

#ガンダーラ仏立像 #ミホミュージアム所蔵

2世紀後半 像高250㎝ イラン系民族によって建国されたクシャーナ朝が仏陀の姿で現すガンダーラ美術を花開かせ初期の仏陀はギリシア風の彫りの深い顔立ちで衣を纏っている、理想的な人間の像としての仏陀の尊さが現されている。像高は2,5㍍ありガンダーラ様式の仏立像としては最大とされる。今は失われてしまった90度に曲げた右手は指先を上にして掌を押し出す施無畏印(せむいいん 人々の畏れを取り除くという意味)を作っていたと思われる。少しうつむく姿勢は祈りを捧げる礼拝者を優しく迎える心の現れであり、眼差しや口元等も円満広大な雰囲気を醸し出している。


34 色鉛筆画

 #白洲正子旧蔵#十一面観音立像#平安時代 像高104㎝ 白洲正子は明治43年樺山伯爵家の次女として生まれ幼時より能に親しみ、アメリカのハートリッジスクールに留学後、日本の復興に尽力することになる白洲次郎と結婚。戦後小林秀雄、青山二郎等との交流を通じ文学、骨董の世界へ開眼していき古美術の世界に日本の祈りの形を求めました。


35 色鉛筆画

#石仏#白州正子#世界平和#祈り#仏画 石仏座像、北魏時代 像高40.4㎝ 白州正子さんが展覧会で見た石仏に一目で惹かれ、しかしかなりの高額で買うことを断念していたところ、骨董商がこの家に似合うからと「支払いなど何時でも良いから」と置いていったと記述がありました。


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#仏画#世界平和#祈り#白洲正子旧蔵 #japaneseColoredPencilsArt #BuddhistPainting #worldpeace #Shirasu Masako  十一面観音立像 平安時代 像高104㎝ 白洲正子所蔵の観音様 床の間に据えてみたが何かしっくりこないので柳悦博氏にお願いして白洲正子が下絵を描き絹で光背を織って頂いた、と記して有ります。毎日お香を焚き花を供えて日夜朝暮に眺めたと 光背は天平の蓮弁を形どったもの。


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#仏画#世界平和

#japaneseColoredPencilsArt #BuddhistPainting #worldpeace

北魏時代の龍門石窟、石灰石 高92㎝ 大阪市立美術館蔵 やや幅の広い顔、目鼻の明確で豪快な形態把握には、他の龍門石窟の北魏彫刻に見られる繊細で幽玄な気配とは異なり、活気と明るい印象が感じられる。


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#色鉛筆画#祈り#世界平和#JapaneseColoredPencilsArt #worldpeace #おじぞうさま

京都のお地蔵様。


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#世界平和 #色鉛筆画#仏画

#World peace #Buddhist painting

東大寺大仏殿(奈良県)

色鉛筆画(10号)

本尊は奈良大仏として知られる廬舎那仏

奈良時代に聖武天皇が国力を尽くして建立した寺 創建年 8世紀前半

Japanese colored pencils art

Todaiji Great buddha Hall