09 色鉛筆画
石川県豊財院木造十一面観音立像 平安時代前期の作品 像高166㎝ 目は伏し目がち、量感は豊 素朴な表現の仏様。白豪は水晶、頭部には十一面の化仏をつける。左手は蓮華を挿した水瓶を持つ。
10 色鉛筆画
奈良県興福寺 金剛力士像 檜木材の寄せ木作りで玉眼 作者は定慶とされる。寺門を守護する仁王像と異なり本尊の脇時として安置されている。
11 色鉛筆画
奈良県東大寺広目天像 仏教の神様の天部に属し、仏法の守護神である四天王の一柱 広目天は「様々な眼を持つもの」「特殊な眼を持つもの」の意味 千里を見通し、現世利益、私たちの願いを聞き届けてくれる福徳神 広目天は天部の神々のあられる須弥山(しゅみせん)の麓で外敵から守るため、西方を守護する。
12 パステル画
大分国宝臼杵石仏(磨崖仏)平安時代から鎌倉時代にかけて彫刻されたといわれている。磨崖仏として全国初国宝に指定される。表情は温かく、優しく、見るものに安らぎを与える。地元の長者が亡き娘の供養のため石工に彫らせたと言う言い伝えもある。磨崖仏とは崖等の岩肌を彫って作られた仏様。移動出来ないものをいう。
13 色鉛筆画
奈良県法華寺(ほっけじ)十一面観音菩薩立像 国宝9世紀前半 木造像高100㎝ 木肌を生かし唇、目、眉、髪以外は彩色をしておらず くつきりとした目鼻立ち 女性的な体つきは光明皇后の姿を模したとも言われている。台座から少しはみ出した親指は 正に一切衆生の苦しみを救うため、出掛けんとするその一瞬を表したものといわれている。
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