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 色鉛筆画の世界!

 



01 色鉛筆画

奈良県東大寺持国天像 像高160㎝ 唐僧鑑真によって設立された東大寺戒壇院の中心堂宇である戒壇院に安置される。持国天は東南隅に東方を守護する塑像(粘土製)で当時は彩色されていたが、既に剥落し表面は白色を呈している。もともとあった光背は全て亡失している。冑(かぶと)を被り口を「へ」の字に結び、目を大きく見張り怒りの表情をあらわにして仏敵を威嚇する。

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01 クレヨン画

 


02 色鉛筆画

救世観音様 法隆寺


03 色鉛筆画

広隆寺 弥勒菩薩半跏思惟像(宝冠弥勒)京都市太秦 国宝第一号 像高123㎝ 赤松の一木造り。弥勒は古代インドではマイトレーヤと呼ばれ、慈悲から生まれた者を意味しています。仏となることを約束されているため弥勒如来と呼ばれることもあります。釈迦が亡くなられてから56億7千万年後に仏となり、この世に現れ釈迦の教えで救われなかった人々を救済すると言われています。因みに56億7千万年後とは地球を含む太陽系が消滅する余命とほぼ一致しています。右足を曲げ左膝の上に乗せ右手指を頬に当て物思いにふける姿(半迦思惟像ーはんかしいぞう)はどのように人々を救えば良いかと思い悩んでいる姿とされています。制作は七世紀とされますが朝鮮からの渡来像という説もあります。


03a 色鉛筆画

#弥勒菩薩 #広隆寺 #半跏思惟像(宝冠弥勒) #色鉛筆画 #祈り#世界平和 #MaitreyBodhirattva #JapaneseColoredPencilsArt #prayer#worldpeace 京都市太秦 国宝第一号 像高123㎝赤松の一木造り 右手をほほに軽く当て人々を救済する方法を考え 思索にふけるポーズをしめす。元来は金箔で覆われていた。製作は七世紀とされるが朝鮮からの渡来像という説もある。 釈迦入滅から56億7千万年後に姿を現し人々を救うとされている 

 


04 色鉛筆画

唐招提寺鑑真和上、奈良時代の帰化僧 日本の仏教に戒律を作るため、日本に渡ろうとするが幾度も失敗し、失明もするが 6回目に暴風に遭いながらもようやく渡り仏教を整えた。


05 色鉛筆画

渡岸寺(向岸寺) 木造十一面観音立像 像高194㎝ 檜材の一木彫り 滋賀県長浜市 国宝 後頭部の暴悪大笑面(ぼうあくだいしょうめん~悪への怒りが極まるあまり悪にまみれた衆生の悪行を大口をあけて、笑い滅する。煩悩だらけの人の愚かさを笑い飛ばす表情)が有名

日本全国に7体ある国宝十一面観音の中で最も美しいとされる、日本彫刻史上の最高傑作といわれています。天平8年(736年)都に流行した疱瘡の除災祈祷を聖武天皇から命じられた、僧泰澄が建立したのが始まり。